この度、ダークパターン対策協会では、「ダークパターン対策ガイドライン」をVer1.1からVer1.2へ改訂するとともに、「NDD認定制度要綱(事業者向け)」についても内容のアップデートを実施しVer1.1からVer1.2へ改訂いたしました。

改訂のポイント

「ダークパターン対策ガイドライン」の改訂

● 今回のガイドライン改訂における主な変更点は、組織的対策の適用範囲に関する考え方を明確化した点です。
従来の表現を見直し、必ずしも全社単位での整備を求めるものではなく、審査対象となるWebサイト群を管理する組織単位での対応が可能であることを明確にいたしました。
これにより、企業は自社の体制に応じて、特定の部門や事業単位から段階的にダークパターン対策およびNDD認定取得を進めることが可能となり、より現実的かつ柔軟な導入がしやすくなっております。

● 以下審査スコープの3領域について、審査単位の違いを明確に整理いたしました。
具体的には、UI・表示に関する項目はWebサイト単位での審査、組織的対策はWebサイト群を管理する組織単位での審査となることを明確にしております。
 ・購入前最終確認画面
 ・クッキーバナー
 ・組織的対策

● 第5章3項(5.3)「組織的対策」における一部項目(責任体制、レビュー体制、自主的是正、教育・行動規範への反映等)についても、今回の考え方に沿う形で記述の見直しを行っております。

● ガイドライン全体として、ダークパターンの具体例の拡充に加え、消費者への影響についても補足を行い、金銭的被害や不快感に加え、意図しない時間的損失といった観点についても明記いたしました。

「NDD認定制度要綱(事業者向け)」の改訂

● 上記ガイドライン改訂との整合性を図るため、該当箇所(P14〜P17、P21、P30〜P31)において内容の更新を行っております。

※上記に加え、資料内の表現調整、レイアウト・デザイン、図表・画像等についても軽微な修正を行っております。

最新の資料について

最新版の「ダークパターン対策ガイドライン Ver1.2」および「NDD認定制度要綱(事業者向け)Ver1.2」は、当協会ホームページの資料ダウンロードページよりご確認・ダウンロードいただけます。

詳細は、以下のページをご参照ください。
https://www.ndda.net/guideline/

今後ともダークパターン対策協会の取り組みにご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。